
こんにちわ、藤ト(@fujikennel)です。
子犬を迎え入れようと思った時って、ペットショップとブリーダーの、どっちを選べば良いのか悩みますよね。
飼い主
ペットショップとブリーダーには、それぞれメリット&デメリットがあるので、分かりやすくまとめて、解説していきます!
- ペットショップとブリーダーの、メリット&デメリット。
- 子犬を選ぶ時にチェックするべきポイントなど。
筆者の藤トも、ペットを飼っており、ブリーダーとショップのどちらからも、子犬を迎え入れたことがあります。
それぞれのメリット&デメリットは、実体験などから熟知しているので、すべて紹介します!
目次
ペットショップとブリーダーの違い

ペットショップとブリーダーは、子犬を販売しているのは同じですが、実際にはまったく別物だと思っています。
ペットショップとブリーダーを選ぶ時は、以下のポイントをチェックするのが、良いでしょう。
- お店や犬舎までの距離。
- 子犬の生活環境。
- アフターケアの有無。
子犬の価格に関しては、ばらつきがあるので、一概にどっちが安いとは、断言出来ません。
なので、購入するさいの手軽さや、子犬が過ごしている環境、アフターケアの有無などをチェックするのが良いと思います!
愛犬
ペットショップのメリット&デメリット
ペットショップから、子犬を迎え入れるメリットは、以下の通り。
- 日本中どこにでもあるので、手軽にお店に行ける。
- 同店舗からの取り寄せシステムがある場合がある。
- クレジットカードが使えることが多い。
とにかく手軽に子犬を迎え入れたい人には、良いかもしれません。
また、大手チェーン店などは、ネットで欲しい子犬を見つけて、近くの店舗まで取り寄せてくれる場合もあるんです!
愛犬
逆に、ペットショップのデメリットは、以下の通り。
- ショーケース内で過ごすので、社会性が損なわれがち。
- スタッフの知識が乏しい場合が多い。
- どうしても利益が最優先になってしまう。
ペットショップの子犬は、基本的に小さい頃から、ショーケース内で過ごすので、社会化性にかける傾向にあります。
具体的には、必要以上に人間や、他犬を怖がって、吠えたりしやすいということです。
バイトのスタッフなども多いので、専門知識にかけた人が多いのも、特徴です。
またペットショップは、ビジネス色が強いので、経営者の本音は「利益が最優先」だと思います。
愛犬
ブリーダーのメリット&デメリット
ブリーダーから、子犬を迎え入れるメリットは、以下の通り。
- 子犬の飼育環境を見せてもらえる。
- ブリーダーの人柄が確認しやすい。
- 専門知識が豊富な人が多い。
一番のメリットは、子犬が母犬や兄弟と、コミュニケーションを取りながら成長できるので、社会性が身につきやすいことです。
またブリーダーは、犬の繁殖を専門にしているので、犬種ごとの特徴や、飼い方なども熟知しています。
もちろん、全員が優良なわけではないですが、犬舎見学をしてブリーダーの人柄を、しっかりチェックしましょう!
愛犬
逆に、ブリーダーを選ぶデメリットは、以下の通り。
- 犬舎が、遠くにあることが多い。
- クレカ対応が少ない。
ショップと違って、ブリーダーはチェーン店などが存在しないので、運がわるいと、他県までいかないと行けません。
また、クレジットカードも、おそらく使えないので、支払いがやや不便なのがネックです。
愛犬
ペットショップとブリーダーの選び方

結局のところ、ペットショップとブリーダーは、どちらを選べば良いのでしょうか?
ここまで解説してきた、メリット&デメリットを踏まえ、選び方を紹介します!
ペットショップを選ぶべき人
以下のような人は、ペットショップが向いています。
- なるべく手軽に子犬を買いたい人。
- とりあえず可愛い犬が飼えれば問題ない人
良くもわるくも、ペットショップは、子犬に対して、深いこだわりがない人向けだと思います。
ブリーダーを選ぶべき人
以下のような人は、ブリーダーが向いています。
- 問題行動を起こしくい、お利口な犬に育てたい人。
- コミュニケーション能力を求める人。
- 育ての親の質が気になる人。
子犬がどんな環境で育ったのか、大きくなったら、どのような犬に育つのか、しっかりチェックしたい人はブリーダーを選ぶべきです。
理由は、犬舎見学をすれば、母犬がみれるので、将来の姿などもだいたい分かるからです。
子犬の情報を、おおく入手した状態で迎え入れができることが、ブリーダーを選ぶ最大のメリットだと思います。
藤ト
ブリーダーorペットショップ まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「子犬はブリーダーから迎え入れる方が良いと思います」という話でした。
みなさんも、いろんな視点でよく考えてから、子犬選びをしてみて下さいね。
それでは以上になります。
何かありましたらTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!