
こんにちわ、藤ト(@fujikennel)です。
犬がトイレを覚えなくて困っている人って、意外とおおいものだと思います。
トイレを覚えたようにみえても、留守番させてみたら、ウンチまみれの状態で愛犬が待っていたなんてことも珍しくないです。
実は、むかしの僕もその1人で、本当につらかったのをよく覚えています。
飼い主
トイレトレーニングは、教え方のコツを知らないと、犬がなかなか場所を覚えてくれません!
理由は、犬はあまり視力がよくないので、トイレの場所を認識するのに苦労することがあるからです。
今回は、そんな悩みを解決してくれる、犬がトイレの場所を覚えやすいサークル(ケージ)を紹介していきます!
- 犬がトイレを覚えやすいサークル(ケージ)の選び方。
- おすすめ商品の紹介。
目次
犬がトイレを覚えやすいサークルとは?

犬がトイレを覚えやすいサークルは、以下のようなメリットがあります。
- トイレと居住スペースが分かれている。
- 仕切りがるので、犬がトイレを認識しやすい。
- 物理的に、犬がトイレトレーに悪戯しにくくなる。
トイレと居住スペースが区切られているので、犬がトレーの場所を覚えやすくなります。
理由は、ちょっとした段差や壁があるので、トイレと居住スペースのちがいを、犬が認識しやすくなるからです。
たったそれだけのことですが、犬にとっては大きな違いになるんです。
愛犬
犬がトイレに悪戯しにくくなる理由
犬が留守番をしているときに、トレーに悪戯をしてしまって、トイレ場所が分からなくなってしまうのは、よくある失敗パターンです!
しかし、トイレのしつけがしやすいサークルは、それらの問題を物理的に解決してしまうことが可能です。
なぜならば、トイレスペースにトレーがすっぽり収まっているので、犬が引っ張り回すことが出来ないからです!
100%ではないですが、これでトレーへの悪戯を抑制することが出来るのも、メリットの1つだと思います。
犬がトイレを覚えやすいサークルのデメリット
ここまで犬がトイレを覚えやすいサークルのメリットばかり紹介してきましたが、もちろんデメリットも存在します!
- 普通のサークルより高め。
- 市販ではあまり売っていない。
- やや大きいのでスペースが必要。
やや高価で、市販ではあまり売っていない(種類が選べない)のが弱点になります。
また、サイズも大きめなので、場所をとるのもデメリットかもしれません!
愛犬
おすすめのトイレを覚えやすいサークル

市販だと手に入れにくいトイレのしつけがしやすいサークルですが、ネットにはたくさんの商品が売られています。
今回は、いくつかのサークルをピックアップし、商品ごとの特徴などを解説していきます!
それぞれ、価格やサイズなどが違うので、愛犬にあったものをチェックしてくださいね。
※商品はすべて記事投稿時の価格です。
ペティオ (Petio) ドッグルームサークル レギュラー
サイズ | 幅 124×奥行 62.5×高さ 70cm |
重量 | 16kg |
適応犬種 | 小型犬〜小さめの中型犬 |
価格 | 13,491円 |
デザインが良くて、使い勝手が良さそうだったので、僕が実際につかっているサークルです。
※我が家は、ワイドサイズを使用。
使い勝手が良さそうと思った理由は、中のトレーが取り出しやすい構造になっていたからです。
他の商品をみれば分かるのですが、底トレーの上に枠が乗っているので、取り出そうと思えば、分解したり動かしたりする必要があります。
しかし、このペティオのサークルは、木枠のなかにトレーが挟まっているだけなので、簡単に取り外すことが可能です!
トレーは、ウンチや肉球の汚れなどが付きやすいので、外して水洗いできる商品が圧倒的におすすめです。
アドメイト (ADD. MATE) ブラック&シルバー レギュラー
サイズ | 幅 131×奥行 66×高さ 71cm |
重量 | 17.5kg |
適応犬種 | 小型犬〜小さめの中型犬 |
価格 | 20,000円 |
質が高そうな、高級感のあるサークルです。
しっかりした構造で、屋根もついているので、脱走をするリスクも低いです。
ダブルドアなので、トレーなども取り出しやすく、使い勝手が良さそうなのもポイントだと思います。
アイリスオーヤマ コンビネーションサークル
サイズ | 幅 141×奥行 65×高さ 65cm |
重量 | 11.5kg |
適応犬種 | 小型犬〜小さめの中型犬 |
価格 | 11,344円 |
トイレのしつけが出来るサークルのなかで、トップクラスで安価でコスパが良いのはこの商品です!
しっかりした広さがあり、キャスターまでついているので、移動が楽で掃除しやすいのもポイントです。
これ以上大きく&広くするくとはないと思いますが、拡張が可能な構造になっています。
ペティオ (Petio) ドッグルームサークル スタンダード
サイズ | 幅 147.5×奥行 55.5×高さ 61cm |
重量 | 12.8kg |
適応犬種 | 小型犬〜中型犬 |
価格 | 14,418円 |
形を変えることが出来る、めずらしいタイプのサークルです。
例えば、部屋のすみなどに配置するときは、L字にして壁に寄せたり、伸ばしたいときはI時に変形が出来ます。
犬にトレーの場所を分かりやすくするという意味では、L字にした方が効果的なので、まさにトイレトレーニングに適したサークルです!
ペティオ (Petio) ドッグルームサークル ワイド
サイズ | 幅 136.5×奥行 73×高さ 70cm |
重量 | 19kg |
適応犬種 | 小型犬〜中型犬 |
価格 | 17,500円 |
一番はじめに紹介したペティオのサークルのワイドバージョンです。
高さはそのままに、幅が約12cm・奥行きが約10cm広くなっています!
僕が実際に使用している商品なのですが、体重13kgのボーダーコリーが広々と使っているので、中型犬までは使えると思います。
色はホワイトorブラウンから選べるので、好みに合わせることが可能です。
犬のトイレ用サークルまとめ

いかがだったでしょうか?
今回の話をまとめると、犬がトイレを覚えやすいサークルは、トレーの場所を認識しやすくなるので、成功率がアップするというものでした。
※トイレのしつけ用スプレーを併用すると、さらに成功しやすくなります。
トイレトレーニングで悩んでいる人は、たまに愛犬が粗相をしてしまう場合は、試してみる価値が大きいと思います。
それでは以上になります。
何か質問などあればTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!