
こんにちわ、藤ト(@fujikennel)です。
犬を留守番させないといけない環境で、飼っている人って多いのではないでしょうか?
僕自身も仕事にいっている間は、愛犬を留守番させてしまっていますが、いろんな心配がつきないものですよね。
飼い主
飼い主
結論からいうと、いきなり犬に留守番をさせるのは、かなり厳しいことです。
理由は、犬はもともと集団で生きている生き物なので、基本的にはひとりが苦手だからです!
しかし、留守番のしつけを行うことで、極力ストレスを抑えることは可能です。
今回は、愛犬が留守番できるようになる方法を、分かりやすく解説します!
- 留守番のしつけをするべき理由。
- 愛犬を留守番上手にしつける方法。
筆者の藤トも多頭飼いしており、子犬を迎え入れるさいは、出来るだけ連休をとって留守番の訓練をさせています。
すぐ慣れるのは難しいですが、すこしでも留守番に強くなるために、おすすめのしつけ法などを紹介していきます!
犬に留守番のしつけをする意味

本来、犬は留守番をするのが、とても苦手な生き物です。
理由は、もともと群れで生活していたからと冒頭で説明しましたが、留守番をさせるといろんな問題が生じます。
- ストレスになる。
- 分離不安を引き起こす。
- トイレで排泄できずに汚れる。
きちんと留守番をしつけが出来ていないと、上記のような問題を引き起こす可能性が高いんです。
飼い主がいないことに対して不安を覚えたり、ストレスの影響で体調を崩すこともあるでしょう!
また、トイレの訓練を出来ていない場合は、留守番から帰ると犬が排泄物まみれってのは、あるあるな話だと思います。
愛犬
留守番をさせる場合は、食事の配分なども考える必要があります。
犬に留守番のしつけをする方法

ここまで犬の留守番に対してのリスクを紹介して、みなさんの不安を煽ってしまいましたが、ちゃんとしつけすれば問題ありません。
理由は、留守番のしつけを行うことで、犬たちが「待っていれば飼い主は帰ってくるんだ!」と理解してくれるからです。
留守番に対してストレスや不安をおおきく軽減できるので、ぜひ行って欲しいしつけです!
留守番のしつけの事前準備
犬の留守番に対してのしつけは簡単ですが、いくつかの訓練を組み合わせるとで、より効果が増します。
具体的には、以下のようなしつけを先に行うのが良いでしょう!
- 待て。
- ハウストレーニング。
- クレートトレーニング。
犬が留守番を出来るようになるには、「待て」が出来ることと、ハウスやクレートに抵抗がなくすトレーニングをするのが重要です。
理由は、犬が留守番している間に安心して過ごせる環境を作るのが大切だからです!
<<犬のしつけに役立つグッズまとめ【ハウスやクレートなど】
愛犬
犬を留守番になれさせる方法
それでは、ようやく犬に留守番のしつけをする準備が整いました。
早速、留守番に慣らすための方法を紹介していきます!
愛犬の待てが成功したら、ご褒美を与えて褒める。
そのまま部屋から一瞬だけ退室し、戻ってハウスから出してあげる。
※飼い主はいなくなっても、帰ってくることを理解させる。
とてもシンプルな内容ですが、それぞれのステップをクリアしていくには、ある程度の時間がかかってしまいます。
あまり焦らずにコツコツ教えていけば必ず理解してくれるので、気楽にチャレンジして下さいね。
愛犬
犬の留守番の許容時間
いくら訓練を積んでいても、犬たちが留守番できる時間にも限度があります。
理由は、食事や水を与えれないことや、トイレの掃除が出来ないので、衛星上よくないということが挙げられます!
留守番の許容時間は、とくに基準などがある訳ではないですが、僕の経験上では以下の通りです。
年齢 | 留守番の許容時間 |
子犬 | 8時間 |
成犬 | 10時間 |
老犬 | 状況によって変動 |
おそらく、他の人たちの意見に比べると、かなり長めの時間に設定されてると思います。
ですが、僕が実際に犬を育てていくなかで、これくらいの時間は留守番させても安全を保てています!
もちろん留守番させないのが理想ですが、仕事などで止むを得ずという人が大半だと思います。
どうしても不安な場合は、スマホで犬の様子をチェックしたり、エサを遠隔操作で与えれるカリカリマシーンSP(17,800円)を持っておくと、心配が解消されると思います。
カリカリマシーンSPは、災害時にも犬の様子を確認できるので、興味がある人はぜひチェックしてみて下さいね。
犬の留守番のしつけまとめ
いかがだったでしょうか?
世の中には、留守番させるのであれば犬を飼えないという意見の人もいますが、僕はそんなことは絶対にないと思っています。
なぜなら、僕自身が犬たちを留守番させていますが、安全に育てることが出来ているからです!
留守番のしつけも、今回紹介したようにシンプルなので、犬は誰でも楽しく飼えるものですよ。
それでは以上になります。
何か質問などあればTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!



