
こんにちわ、藤ト(@fujikennel)です。
犬も家族の一員なので、ドッグフードも出来るだけ安全なものを与えたいですよね?
しかし、多くのドッグフードには、添加物などの好ましくない素材が含まれています。
飼い主
無添加の餌はたくさん販売されていますが、今回は安全性だけでなく、栄養価も優れたプリモのドッグフードを紹介します!
・毎月に必要な餌の量や、コストなど。
ドッグフードの栄養価や安全性を比較するために、有名な商品はほとんど評価しているので、みなさんにも紹介しています。
目次
ドッグフードのプリモとは?

プリモは、国産の無添加ドッグフードで、以下のような特徴を持ちます。
- 生肉をミンチにして、穀物に練りこみ、低温でゆっくり製造。
- バージンオイルを使用(酸化しにくい)。
- 肉の種類が豊富(6種類)。
通常のドッグフードは、高温&高圧で製造するので、粒の中に酸素を含んでしまい、酸化しやすくなります。
しかし、プリモは低温でゆっくり時間をかけて製造する、無発泡法を用いているので、酸化しにくいんです!
また、オリーブを絞ったまんまのバージンオイルを使用しているので、動物性脂より酸化しにくい特徴もあります。
酸化した餌を愛犬に与えると、下痢や嘔吐などの症状がでることもあるので、注意が必要です!
プリモの性能表
プリモのドッグフードとしての性能を、表にまとめました。
評価ランク | Aランク(4.4点) ※5点満点 |
主原材料 | ミンチ肉(全6種類) ※約50%以上 |
好ましくない素材 | 穀物 |
危険な素材 | なし |
価格 | 1kg=約1,800円 6kg=約9,400円 |
愛犬
プリモの成分や原材料
ドッグフード プリモの成分表と原材料リスト。
成分 | 成分率 | 乾燥重量比 |
粗タンパク質 | 30%以上 | 約33% |
粗脂肪 | 10%以上 | 約11% |
粗繊維 | 4%以下 | 約4.4% |
粗灰分 | 5%以下 | 約5.5% |
水分 | 10%以下 | – |
肉の種類が全6種類とかなり多く、タンパク質の成分率も30%以上もあります。
犬に必要な動物性タンパクが豊富なのが、魅力的です!
無発泡法で作っているので、熱や圧でタンパクなどの栄養が壊れることもないので、かなり良質なドッグフードだと言えるでしょう。
一部の原材料に穀物(玄米粉・押し麦・大豆)などを含みますが、アレルギーさえなければ、とくに気にする必要はないと思います。
愛犬
プリモの給与量と毎月のコスト
ドッグフード プリモは、100gあたり約400kcalのエネルギーを含みます。
犬種などによって、適正給与量がかわるので、目安の表を作成しました。
超小型犬 5kg以下 |
小型犬 5〜10kg |
中型犬 10〜25kg |
大型犬 25kg以上 |
〜88g | 88〜148g | 148〜328g | 328g〜 |
※年齢:1歳/去勢・避妊済の場合で計算しています。
常に健康状態などをチェックしながら、餌の量を調整してあげましょう!
また、給与量と商品価格を元に、毎月に必要なドッグフード代を計算しました。
超小型犬 5kg以下 |
小型犬 5〜10kg |
中型犬 10〜25kg |
大型犬 25kg以上 |
約4,300円ほど | 約4,300〜7,200円 | 約7,200〜16,000円 | 16,000円〜 |
やはり、プリモくらいレベルの高いドッグフードを選ぶと、どうしてもコストがかかってしまいますね。
性能が高い餌なので、予算と相談してみて下さい!
ドッグフード プリモの評価

ここまでの話で、ドッグフード プリモは、成分や原材料の品質が高いことが伝わったと思います。
しかし、実際に購入するとなると、どうなのでしょうか?
僕も1人の愛犬家として、ユーザー目線で評価していきます!
愛犬
ドッグフード プリモを選ぶメリット
プリモには、以下のようなメリットがあります。
- 理論に基づいた高品質さ。
- 豊富な動物性タンパク。
- 原材料の安全性の高さ。
ドッグフードの製造法自体が、酸化しにくい方法なので、理論的に優れていることが証明されています。
成分や原材料も素晴らしく、豊富な動物性タンパクを、安心して与えることができるのが、なによりの魅力です!
ドッグフード プリモを選ぶデメリット
プリモにも、デメリットはいくつか存在します。
- 保存期間が短い(未開封で半年、開封後1ヶ月)。
- 穀物をわずかに含む。
- コストがかかる。
酸化防止剤や防腐剤などを一切使っていないので、他のドッグフードに比べて、保存期間が短いです。
だいたいの商品は、未開封で1年くらい持ちますが、プリモは約半年しか保管できません。
開封後の保存期間も約1ヶ月くらいなので、注意が必要です!
また、穀物も多少含むので、アレルギー持ちの子にも適しません。
ドッグフード プリモの総合評価
藤犬舎で決めているドッグフードの基準に従って、プリモを評価しました。
栄養価の評価
動物性タンパクが豊富ですが、無駄に脂肪が高くないので、いろんな犬(激しい運動をしない子など)に適しています。
とくに悪いところも見当たらないので、満点の評価をつけました!
安全性の評価
本当は満点(5点)をつけたいくらい、安全性は高いです。
しかし、藤犬舎の評価基準で、穀物は好ましくない素材と規定しているので、残念ながら4点になりました。
※穀物アレルギーの子が存在することを考慮して。
コスパの評価
やや高いコストが必要ですが、栄養価と安全性の高さを踏まえると、4点の評価になりました!
お金を払って購入するだけの価値はあるので、ぜひ採用を検討してみて下さいね。
ドッグフード プリモの評価まとめ

いかがだったでしょうか?
ドッグフード プリモは、誰にでも安心しておすすめできる、Aランクの評価になりました。
犬が元気で健康に過ごすのをサポートしてくれる餌なので、購入する価値は大きいと思います。
それでは以上になります。
何か質問などあればTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!




