
- アクティブ犬向けの、高タンパク&エネルギー食。
- 世界トップレベルで安全なニュージーランド産の素材を使用。
- 犬に必要な脂質や、その他成分をしっかり含む。
評価ランク |
Aランク(4.0点) |
主原材料 | ラム |
栄養基準 AAFCO |
クリア |
好ましくない素材 | なし |
危険な素材 | なし |
価格 | 425g=4960円 ※定期コースで最大20%off可 |
こんにちわ!
アクティブな犬が大好きな、藤ト(@fujikennel)です。
ドッグフードにも、いろんな種類の商品がありますが、多くは家庭犬の生活スタイルに合わせて作られています。
なので、運動量が多い犬は一般的なドッグフードを食べていると、エネルギー不足で筋肉が衰え、やせ細っていく傾向にあります!
飼い主
ドッグフードには、運動量の多いアスリート犬や使役犬向けの、高タンパク&高エネルギーの商品が存在します。
今回は、その中でもトップクラスに高性能なドッグフードである、モグキューブを紹介していきます!
・栄養価、安全性、コスパなどの評価。
今回紹介するモグキューブも、価格・成分&原材料を細かくチェックし、徹底評価しています!
目次
ドッグフード モグキューブとは?

モグキューブは、ドッグフードのランキング上位をキープし続けている、「モグワン」や「カナガン」と同じメーカーが販売している商品です。
モグワンやカナガンは、どんな犬にでも適した商品ですが、アクティブ犬にはややタンパク質や脂質(エネルギー)が足りないと言った感じでした。
そんな問題を解決してくれたのが、モグキューブなんです!
ドッグフード モグキューブは、モグワンやカナガンに比べて、以下のような違いがあります。
- より高タンパク&高脂質(エネルギー)。
- ラム肉を使用している。
- やや価格(コスト)が高い。
栄養価がアップした分、コストも一緒に上がっていますが、より運動をする犬に適したドッグフードに仕上がっています。
愛犬
モグキューブの成分や原材料
成分 | 成分率 | 乾燥重量比 |
粗タンパク | 32%以上 | 約33% |
粗脂肪 | 26%以上 | 約27% |
粗繊維 | 3%以下 | 約3% |
粗灰分 | 5%以下 | 約5.3% |
オメガ3脂肪酸 | 0.8%以上 | – |
オメガ6脂肪酸 | 2%以上 | – |
水分 | 5%以下 | – |
主原材料であるラム肉は、以下のような特徴を持ちます。
- 高タンパクで、羊よりヘルシー。
- ビタミンB12、鉄、Lカルニチンを含む。
- アレルギーを引き起こしやすい。
ラム肉(生後12ヶ月以内の幼羊)は、羊の肉に比べてヘルシーです。
※ただし、他の動物と比べると、結構カロリー高め(100g=約230kcal)。
また、ラム肉はアスリート犬にとって、意味のある成分をたくさん含みます。
ビタミンB12 | 赤血球の生成、タンパクや脂質の合成 |
鉄 | 赤血球のヘモグロビンや、筋組織に必要なミログロビンの生成に必要 |
Lカルニチン | 脂肪をエネルギーに変えるのに必要 |
成分率を見れば分かりますが、非常に高タンパク&高脂質なので、完全にアクティブ犬向けのドッグフードだと言えます。
必須脂肪酸とグルコサミン&コンドロイチンが豊富な、緑イ貝なども含むので、活発に運動をする犬のサポートもこなしてくれるでしょう!
また、モグキューブはフリーズドライ製法で作られているので、素材に熱を加えることがありません。
高熱や高圧は、素材のアミノ酸などの栄養を損なってしまう原因になるので、製造法もしっかりしたドッグフードですね。
好ましくない素材
モグキューブは、良質な素材ばかりですが、塩を含みます。
犬へ与えるのが好ましくないとされている素材に、塩(Nacl)がよく挙げられますが、実はそこまで悪影響はありません。
※もちろん与えすぎは駄目ですが。
そもそも犬は人間よりも、塩分を排出する能力が高いので、多少おおめに摂取しても大きな害はありません。
愛犬
また、犬にとって塩分は大切な役割を持ちます。
- 浸透圧の維持(血圧や循環のコントロール)。
- 筋肉を動かす電気信号(ナトリウムの働き)。
- 嗜好性の向上(味がつくので)。
塩分は犬に役立ち、あまり害もないので、モグキューブには好ましくない素材は一切含まれないということになりますね。
※排出できないからです。
モグキューブにかかるコスト(毎月の餌代)
モグキューブの推奨給与量と、商品価格をもとに、毎月に必要なコスト(ドッグフード代)を計算しました。
超小型犬 5kg以下 |
小型犬 5〜10kg |
中型犬 10〜25kg |
大型犬 25kg以上 |
〜23,300円 | 23,300〜35,600円 | 35,600〜71,100円 | 71,100円〜 |
正直なところ、かなりコストは高いです。
メインの食事として与えるのは、あまりにも高額すぎます。
※おやつとして使うのが、最適かもしれません。
しかし、一応コストを下げる方法があるので、紹介しますね!
良質な肉は、コストが高いので、仕方がないと割り切っています。
【提案】毎月の餌代を少しでも節約する方法
いくらアスリート犬に栄養が必要といっても、現実的に考えれば、毎月何万円もの出費をドッグフードにかけるのは辛いです。
なるべく食事の質を落とさずに、餌代のコストを減らす方法があるので、紹介します!
- 定期コースで注文する。
- 他のドッグフードと混ぜて与える。
簡単にできることは、この2つの方法だと思います。
モグキューブは、定期コースで注文すると、最大20%offで購入できます。
また、定期コースはお得な特典が、かなり充実しているんです!
- 3袋で送料&代引き手数料が無料。
- 個数と周期を決めれる(中止&再開も自由)。
- まとめ買いで最大20%オフ(約1,000円引き)。
定期購入にするだけで、かなりお得ですよね!
コースの変更や中止に、特別な制約がないので、すべて自由に決めれるのもポイントだと思います!
愛犬
モグキューブは、コストが高いので、運動した日にだけ、消費カロリーなどを補う目的で与えるのも有効でしょう。
日頃は、カナガンなどのコスパが良いドッグフードを与えても良いかもしれませんね!
ドッグフード モグキューブの評判や評価

ドッグフード モグキューブの評判を、ネットやSNSから情報収集して、まとめました。
また、成分や主原材料などから、栄養価・安全性・コスパなどを評価したので、メリット&デメリットを一緒に紹介していきます!
モグキューブの評判(口コミなど)
ネットやSNSで集めた、モグキューブに関する評判をまとめました。
ユーザー
飼い主
残念ながら、モグキューブに関する情報は、多くは存在しませんでした。
一般家庭の犬向けの商品ではないので、仕方がないかもしれませんね!
モグキューブを選ぶメリット
モグキューブを選ぶメリットをまとめました。
- 高タンパク&高エネルギーである。
- 定期コースがあるので、毎回注文しなくて良い。
- 人間が食べれるほど安全性が高い素材。
運動量の多い犬は、多くのエネルギーを使うので、栄養を補給するのは必須になります。
モグキューブは、高タンパクで高エネルギーを摂取できるので、まさにアクティブ犬のためのドッグフードと言えます。
また、毎回注文しなくても、無くなる頃に配達されるので、手間がかからない点も楽で良いですね!
モグキューブを選ぶデメリット
モグキューブを選ぶデメリットをまとめました。
- 非常にコストが高い。
- 運動しない犬には全く適さない。
コストが高いのは、与え方や注文方法を工夫することで対応可ですが、それでも高額です。
また、運動しない犬に与えると、肥満になってしまうので注意も必要です。
モグキューブの総合評価
栄養価と安全性は最高ですが、コスパが悪いので、Aランクの評価になりました。
ただし、犬に新しいことを教えたりする際に、特別なおやつとして与える分には、5点満点のSランク トリーツと言えるでしょう!
ドッグフード モグキューブ まとめ

いかがだったでしょうか?
モグキューブは、アクティブな犬にとって最高のドッグフードです!
愛犬と一緒に運動するのが好きな人には、とくにおすすめなので、ぜひ公式サイトもチェックしてみて下さいね。
それでは以上になります。
何か質問などありましたらTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!




