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犬の災害対策で知っておくべき10個のポイント

こんにちわ、藤トです。

みなさんは犬の災害対策って考えたことがありますか?
また、災害時に犬用の食料を調達するのが困難という事を知っていますか?

僕は昔の職場でとある地方の災害対策委員長の先生の下で1年間災害対策を練っていた時期がありました。
実際に2016年の熊本地震では災害支援物資を調達し送ったり、その後も東日本大震災や、阪神淡路大震災のときの情報を集めて災害対策を練っていたので災害に対する危機感を強く持っています。

その時に得た知識や経験を生かして犬の災害対策を紹介していきます!

・愛犬の安全のために今からしておくべき災害対策。

 

・災害時の犬の安全を確保するための方法。

※今回は自分の知っている情報と、環境庁のペットの災害ガイドラインの内容を参考にして記事を書いています。
<<環境庁の人とペットの災害ガイドライン(一般飼い主編)

犬の災害対策(災害が起きる前)

犬の災害対策は主に物品の貯蓄が大切だと思います。
災害が起きると人間用の物資はある程度送られてくるのですが、犬用の物資というのは多くは送られてこないのが現状です。

世の中には動物の災害対策のことを考えて活動してくれている方達もいるので全く物資が届かないということはないのですが、人間の災害対策に比べるとどうしても規模や資金などに限界があるので出来ることに限りがあります。

仕方がないことなので、最悪の場合は犬に対する支援は全くないと思って対策を練っておくのが一番大事です。
はじめに言っておきますが、被災したときに一番困るのが”まさか自分はと思って何も対策をしていなかった人たち”というのは、過去の災害からデータが取れているので、この記事を読んでくれている人に少しでも危機感が伝わればいいなと思います。

それでは早速災害が起きるまで出来る対策を紹介していきます!

①最低限の食料・水は用意しておく

人間にもいえることですが、被災のレベルにもよりますが短くて数週間、長くて数ヶ月から数年間の間家に帰れないという人もいます。
犬の食料は、被災して数ヶ月もすれば自分で調達出来るようになるとは思うのですが、それまでの間を凌ぐのに食料・水をある程度貯蓄しておくのが重要になるでしょう。

②避難道具を用意しておく

例えば、東日本大震災では地震のあとに津波がやってきて多くの方が波に飲まれて亡くなってしまいました。
このような迫り来る危機では悠長にリードをつけて走っている場合ではないですし、地震のあとで足場が悪くなっているので犬が怪我をして歩けなくなるのが最悪の状況だと言えます。

リュックサックタイプのキャリーバックや、犬用の靴を履かせる訓練を普段からしておくのが重要です。
またキャリーバッグの中に少し非常食を入れておけば、災害後の避難するまでの時間をカット出来ます。

③トイレをどうするか決めておく

災害のレベルで避難所にいるのか、自宅にいるのか、はたまた車の中での生活を強いられている状況なのか分かりませんが、犬用の仮設トイレはないので排泄物をどう処理するか考えておく必要があります。

実際難しいところですが、どの場合にしても匂いが漏れてしまうと周りの人達に迷惑をかけてしまうので臭わないトイレ用の袋やゴミ袋を用意しておくのが良いと思います。

④避難場所が犬の受け入れOKなのかを知っておく

これは場所によって異なるので自分で調べるしかないのですが、避難所はこのようなケースに分類されると思います。

【受け入れ不可】
そもそもペットは入れない

【受け入れ可能】

  • みんな同室
  • ペット飼育の人と、そうでない人のスペースが分かれている
  • ペットのみ別室
  • ペットは屋外スペース

※環境庁のペットの災害対策参照。

災害時には火事場泥棒や、女性を狙った性被害なども実際に多くおきており避難所も完全に安心できる場所とはいえません。
また犬の鳴き声や、匂い、抜け毛などに苛立ち怒る人などとのトラブルや、ドッグフードを盗まれるなどの被害が必ずといっていいほど発生してしまうので避難所内でも注意が必要です。

⑤トイレ&クレートトレーニングを済ませておく

これが一番大事だと思います。
被災時に散歩にいくのは厳しいし、トイレも決まった場所で出来ないと周りの人に迷惑をかけるのでトイレトレーニングは必ずしておきましょう。

またクレートトレーニングも避難するときや、避難所で入らないといけない状況に陥る可能性が高いので最低限慣らしておくべきでしょう。
クレートに慣れていない犬はストレスを無駄に抱えてしまいますし、吠えるのは状況的に絶対に避けたいです。

 

⑥その他

他には以下のような小さな災害対策も可能です。

  • 迷子札を首輪につけておく。
  • ワクチン摂取・ノミ&ダニなどの除去はしておく。
  • 避難時に受け入れてくれる人を探しておく。

どれも重要なことなので出来る限り済ませておきましょう!

災害発生後に犬の安全を確保する方法

災害前の対策をしっかりしておくと、被災時に落ち着いて対応することができますね。
続いては、災害が起きたらどうすればいいのか解説していきます。

⑦とにかく落ち着いて避難所に駆け込む!

避難所が犬の受け入れがダメだとしても、災害発生後はとにかく避難優先です!


「災害発生後に起こすべき飼い主の行動」

  1. 貴重品を持つ。
  2. 家族がいれば呼びかける。
  3. 犬(ペット)を担いで逃げる。

あとは避難所に向かうだけです。
家は倒壊の危険もあるので、とりあえず避難場所に犬も連れていきましょう。

その後は、避難所がペット禁止であるなら家が安全を確認し、犬だけ避難させるのが無難だと思います。
ただ余震や二次災害が起きそうであれば無理をしてでも避難所(屋外)を選びましょう。

⑧災害発生時の対応(場所別)

被災はいつどこでするのか分かりません。
外出先や、自宅などの被災場所別によって対策方法が少し変わってきます。

外出先で犬がいない時に被災した場合

帰宅できるのであれば、犬を迎えに行ったのち一緒に逃げる、出来ないのであれば、自分だけ被災所に逃げる。
犬の安全を最優先したい気持ちはわかりますが、無茶をして飼い主が死んでしまっては犬も生きていくことが出来ません。

落ち着いて状況を確認し、安全に自宅に帰れるかどうか考えましょう!
東日本大震災の例で考えると津波の恐れがある地域は、まずは避難場所に急いで逃げたほうが良いでしょう。

自宅&外出先で犬と一緒に被災

犬と一緒にいるのであれば避難所に逃げましょう。
よほど災害のレベルが低くない限り、荷物は取りに帰らない方がいいでしょう。

どうしても必要なものや家族が心配な場合は仕方がないですが、落ち着いた状況確認が今後の安全を左右します。

⑨犬を避難場所と家のどちらに避難させるか考える。

難しい判断ですが、安全を考慮するなら色々なクレームやストレスを抱えることを覚悟して避難所で過ごすのがいいでしょう。

安全が確保さてているのであれば自宅や車での避難も悪くないと思いますが、少しでも余震や二次災害の可能性があれば避難所を選びましょう。

⑩その後の対応

おそらく避難時は災害用に用意しておいた物資をほとんど持って逃げることができていないので、ある程度の安全が確認できたら自宅に取りに行きましょう。
その際に用意しておいた食料を他の人から分けてくれないかと頼まれることもきっとあると思います。

「対策していない貴方が悪いんでしょう!」と言いたくなるかもしれませんが、同じ動物好きとして食料を分けてあげるのも大事だと思います。
ただ個人にゆずると他の人たちも集まってきて収集がつかなくなるので、自分の愛犬に必要な最低限の食材は残して、残りを物資補給班の人に提供するのが一番いいと思います。

それでも譲ってくれと無理をいってくる人がいるのであれば”出来る限りの物資の提供をしていること”を説明しましょう。
災害時は周りの人もいつも以上に冷静ではありません、誰よりも自分が落ち着いて身を守るのが大切です。

避難所では他人とのトラブルが絶えないのでストレスもかかりますが、安全のために絶え凌ぎましょう!

災害時に役に立つアイテム紹介

災害用に持っておいて便利なアイテムを紹介していきます。

ドッグフード

ドッグフードは特別に災害用のものを用意する必要はありません。
いつもと違うドッグフードだと食べない可能性があるからです。

未開封のものだと結構長い期間もつので、今食べさせているをドッグフードを多めに持っておきましょう。
缶詰タイプのドッグフードは、未開封であれば保存期間がある程度あるので少量持っておくと便利でしょう!

保存水

保存水は人間も飲めるこちらの商品がオススメです。

15年保存水「カムイワッカ麗水2L×6本セット」

容量2000ml×6本
保存期間15年
価格2,600円

水は人間の使える上に、使用用途が多いので必須です!
保存期間も長いので保管場所があるのであれば、多めに持っておいて損はないでしょう。

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キャリーリュック

避難時にクレート を持って逃げるのは体力的に厳しいって方がほとんどだと思います。
そこで僕がオススメするのがリュックタイプのキャリーバッグです。
両手に自由が出来ますし、動きやすいからです。

GPRペットキャリー(キャスター付リュック)

本体サイズ長さ45*幅24*高さ38cm
耐荷重7.5kg
価格6,280円

小さめの中型犬までしか使えませんが、この商品であれば日常的にも使えそうなので適応して犬には使い勝手が良さそうです。
また、収納もあるので最低限だけ餌を詰め込んで逃げることも出来ます。
キャリーカートにも使えるし、普段は折りたたんで非常食などと一緒にまとめておいて置ける点も評価しました。

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犬用の靴

別記事で、犬のおすすめの靴と慣らし方を紹介しているので参照してください!
大型犬などの大きな犬はキャリーバックに入れて逃げるのが困難なので、1つだけでも持っておいて損はないと思います!

排泄後のシートの処理袋

トイレシートは普段使っているものをキャリーバックに数枚入れておけばいいとして、問題は排泄したあとのシートを入れる袋ですね。
絶対条件は匂いが漏れないということで探してみました。

防臭袋においバイバイ袋ペット用Mサイズ

サイズ220×300mm 厚さ:0.013mm
枚数180枚
価格1,692円

キャンプなどのお出かけ先でも使えるので使用可能な範囲が広いのもポイントですね!

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自動餌やり機

最近の餌やり機はスマホで遠隔操作やカメラでの様子が確認出来るので優秀です!

スマホで遠隔操作する自動給餌器カリカリマシーン

タイマー機能あり
カメラライブカメラ付
給餌遠隔リモートコントロール可能
価格17,800円

カリカリマシーンの有用なポイント」

  • カメラが付いているので無事をスマホで確認できる。
  • 家に帰れなくても餌を与えることができる。
  • ペットに声を聞かせてあげることができる。

災害時にこれ1台あるだけで安心して愛犬の様子を確認することが可能です。
※ネット環境が使えなくなるレベルの被害を受けていた場合は使用不可能。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
災害が起きると犬の避難場所などに困りますが、あらかじめ対策しておくことで負担を大きく減らすことが出来ます!
少しでもみなさんの心に危機感を持っていただけたのであれば幸いです。

今回あまりピンと来なかった方も、機会があれば災害対策をしてみることを強くオススメします!
何かありましたらTwitterまで遠慮なく質問どうぞ
<<藤ト(fujikennel)|Twitter

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