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穀物不採用ドッグフードは心臓病になる危険性がある事が判明

こんにちわ、藤トです。

穀物不採用(グレインフリー)のドッグフードは、穀物アレルギーや消化不良を起こす可能性がないので犬に安全というのが今までの常識でした。
これまでの評価は、米や麦などは安価なので餌のカサ増しに使われる粗悪材料として扱われていました。

しかし、2019年の6月にアメリカ食品医薬局(FDA)は豆などの食物含有量が豊富な穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードは、拡張型心筋症のリスクを高める可能性あると公式発表しました。

今までの常識を覆す発表だったので、僕も驚きました。
それでは今後はどのようなドッグフードを選べば良いのでしょう?

今回の記事でわかること
・穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードのメリット&デメリット。
・今後の安全なドッグフードの選び方など。

穀物不採用ドッグフードとは?

穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードを知らない人のために説明すると、名前の通りで麦や米などの穀物を一切含まないフードのことです。
そもそも犬はなぜ穀物を摂取しないほうが良いのでしょうか?
その理由を解説していきます!

穀物が愛犬に与える影響

「穀物入りドッグフードが敬遠される理由」

  • 穀物アレルギー持ちの犬が多いから。
  • 消化不良を起こす可能性がある。
  • 糖質を多く含むものは肥満に繋がる可能性がある。
  • 安価なのでカサ増しに使われている場合もある。

基本的には、日々しっかり運動をしており、アレルギーや消化不良を起こさない愛犬であれば摂取しても全く問題はありませんが、犬は炭水化物より動物性タンパク質の方が必要なので、穀物でカサ増しされたドッグフードより肉が豊富な方が与える意味があります!

逆に、メリット(役に立つ栄養)も含むので完全に穀物が悪いという解釈は間違っています!
要は愛犬の体質に合うかどうかが大切なのです。

「穀物を含むドッグフードのメリット」

  • 便秘や下痢の予防や改善効果。
  • 毛艶を良くする効果。
  • 基本的に安価で購入できる。

食物繊維を含むので便秘などへ効果もありますし、穀物を使用したドッグフードは安いことが多いので家計に優しいです。
ただし、動物性タンパクは十分に含む餌を選んであげましょう!

 

穀物不採用ドッグフードと心臓病の関係

穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードと心臓病は関係ないと思われていましたが、最近になって拡張型心筋症を発症した犬の9割近くが穀物を含まない餌を食べていたことが判明したそうです。

また、グレインフリー+エンドウ豆やレンズ豆が含まれるドライ系ドッグフードは特に心臓病の発症率が多かったとのデータが出ているので、今後注意が必要になります。

拡張型心筋症とは?

そもそも拡張型心筋症とは何かご存知ですか?
ハッキリした答えは知らない人が多いと思うので解説します!

<拡張型心筋症の特徴>

  • 心室が広がってしまし全身に十分な血液を送れなくなる。
  • 大型犬の方が発症率が多い。
  • オス犬の方がなりやすい。
  • 子犬に遺伝する可能性がある。

拡張型心筋症は発症する確率が稀なので、どの犬でもかかるわけではないですが注意は必要です。
定期的な健康チェックはかかさず、なにか異常に気がついたら心臓病の専門の獣医師に診察してもらうことをおすすめします!

症状や予後

犬種によって症状に違いが出ることもあるようです。
基本的には大型犬がなりやす病気ですが、例外としてコッカースパニエルも発症する確率が高いようです。

<拡張型心筋症の症状の例>

  • 腹水貯留。
  • 心音(心臓の動作音)の異常。
  • 呼吸困難。
  • 咳嗽(せき)

症状はさまざまですが、一般人が気がつくのはなかなか難しいようです。
日頃から愛犬をしっかりチェックしておくことで、些細な変化に気がつけるようにしておくことが大切ですね!

また、拡張性心筋症の予後は半年〜2年ほどしかないようです。
発症確率は低くても、恐ろしい病気なので可能な限り予防していきたいですね!

 

今後のドッグフードの選び方

穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードが絶対的に安心という保証はなくなってしまいました。
今までたくさんのフードを評価してきましたが、穀物なしの商品でレンズ豆&エンドウ豆を含まないものは存在せず、調べても見つけることが出来ませんでした。

それでは一体そうすればいいのでしょうか?

 

リスクを承知した上で与える

グレインフリー+エンドウ豆&レンズ豆のドライ系フードに拡張性心筋症を引き起こす可能性があるなんて話は今まで存在しませんでした。
今後は危険性の少ない新しい商品が開発される可能性が高いですが、それまでは今まで通りのドッグフードを与えるのも1つの手です!

穀物入りのドッグフードを与える

以前紹介した、国産ドッグフード「ヤムヤムヤム」のように穀物を含むけど安全性や品質の高いドッグフードは存在します。
穀物アレルギーや消化不良さえなければ食べても問題ないので、グレインフリーにこだわる必要性はないと思います!

水分含有量の多いウェットフードを与える

ドライフードが拡張性心筋症の原因という訳ではないですが、ウェットタイプのフードに切り替えてみるのも良いかもしれません!
穀物は含みますが、動物性タンパクが豊富で、質の高いButchなどが有名ですね!

基本的にウェットフードは犬の食いつきが良い傾向になるので試してみる価値がおおいにあると思います!

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まとめ

穀物不採用(グレインフリー)ドッグフードの絶対的な安全性はなくなりましたが、優れたフードであることに変わりはありません。
今後は、飼い主が与える商品のメリット&デメリットをしっかり把握したうえでフードを選ぶのが大切ですね!

それでは以上になります。
何か質問などありましたらTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!

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