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動物愛護法改定で子犬販売規制へ!パピー量産工場は無くなるのか?

こんにちわ、藤トです。


動物愛護法の改定で子犬の販売に新しい規制ができました。

  1. 生後8週未満の子犬の販売禁止。
  2. 子犬へのマイクロチップ義務化。
  3. 動物虐待への罰則強化。

この改定の目的は以下の通りです!

  • 成長後の問題行動を予防。
  • 子犬の免疫力を高めてから出荷。
  • 感染症にかかるリスクを減らす。

子犬の時期の社会化訓練が非常に大事だと思っている僕としてはスッキリしない改定となりました。
なぜなら子犬を生後8週間迎え入れることが出来ないので、本来訓練できていた社会化期がさらに短くなってしまうからです。

<追記>
改定発表後に冷静に社会化について考え直してみましたが、生後8週間後からでも訓練は可能なので特に問題ないかなと現在は認識しております。
子犬の時期に母犬や兄弟犬と長く成長できる環境が確保されているのでればOKです!

子犬の販売規制をすることに意味はあるの?

実際は僕も、子犬の販売規制をすることには大きな意味があると思っていて、愛護法改定には「動物の殺処分をゼロ」を目指すという狙いもあります。


動物が殺処分される原因には

  • 店頭販売されている子犬をみて衝動的に買ってしまった。
  • 子犬の頃は可愛かったけど、大きくなって愛せなくなった。
  • 思った以上に子犬を飼うのは大変で捨てたくなった。

などの人間側の身勝手な理由が多いのは事実です。
買う側だけでなく、売る側にも悪徳業者は存在しており、子犬を売り飛ばしてお金を稼ぐためにコストを削減した粗悪な環境でパピーを量産している人たちもいます。

それらはパピーミル(工場)と呼ばれており、社会問題にもなっています。
このような明らかに子犬に対して誠意もないもない悪行を規制するという意味では、販売時期を規制する方法は有効に働くと思っています。

しかし、僕みたいに子犬の社会化期(生後4〜13週間)を大切な訓練の時期と捉えている人たちにとっては痛手になってしましました。
なぜなら生後8週間以降で迎え入れても、社会化期は約1ヵ月程度しか残らないからです。

そもそも規制をかけて子犬の問題行動は減るの?

規制の目的の中に、子犬の成長後の問題行動が減るというものがあります。
これは子犬の時期に母犬と一緒に過ごして色々学ぶことで犬同士のマナーなどを学ばせることで子犬に正しい人格形成をさせる狙いがあると思うのですが、果たして本当に子犬は母犬と一緒に暮らす環境を与えてもらえるのでしょうか?


今回の規制は「生後8週間は子犬を販売することは出来ない。」と、言うのが決まりなのであって「生後8週間は母犬と暮らさなければならない訳ではない」ので、お金のことしか考えていない人が果たして子犬を母犬を一緒に過ごせる環境を作ってあげるのかな?と疑問を抱いています。

もちろん今も、ちゃんとしてペットショップも存在しますし、規制後は母犬と子犬を一緒に生活させていることをPRするショップも出てくるとは思います。
でも結局そういう事がちゃんと出来てる人たちって、今もちゃんとしている人たちだと思うんですよね。

今後も、もし悪徳業者が暗躍するのであれば子犬たちは母親と過ごす期間をしっかり与えてもらえるのか正直怪しいと思っています。
悪徳なことをしている人たちがパピー量産を撤退する可能性はあっても、改心することは恐らくないので悔しい気持ちでいっぱいになりますね。

結局販売規制って意味あるの?

結論としては意味はあります。
生後8週間でないと販売出来ないので、悪徳業者からしてみれば以下のようなデメリットがあります。

  • 可愛い子犬時期を販売が出来なくなる。
  • 子犬じゃないと衝動買いを誘発出来ないので儲けが減る。
  • 利益が発生するまでの期間が延びる。

悪徳業者は、あの手この手をつかって儲けを出そうとするんで、すぐに撤退するかどうかは分かりませんが今より減るのは確実だと思います。

 

子犬の販売規制についてまとめ

子犬の衝動買いを減らして、少しでも殺処分を減らすということには僕も大賛成ですが、社会化期間が短くなってしまったのは残念でなりません。


そして規制が入るのであれば、今後は子犬と母犬が一緒に過ごす良質な環境が整っているというのが子犬を迎え入れる条件の1つになってくると思いました。


それでは以上になります。
何か質問などありましたらTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!

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