
こんにちわ、藤トです。
今回はドッグフード「アーテミス 穀物不採用ドッグフード オソピュア」の全3種類存在するドライフードの成分、安全性、毎月の餌代などを比較していきます!
同じシリーズのドッグフードにアーテミス「アガリクスI/S」があります。
「アーテミス オソピュアの共通ステータス」
※画像はサーモン&ガルバンゾー
ランク | A |
栄養基準(AAFCO) | ○ |
主原材料 | サーモン/バッファロー/ダック |
穀物 | なし |
危険物質 | なし |
粒の大きさ | 厚さ7mm、直径約10mm |
賞味期限 | 未開封 約1年 開封後 約1ヶ月 |
価格 (サーモンの場合) |
1kg 2,258円
4.5kg 7,597円 9.9kg 14,742円 |
生産国 | アメリカ |
・毎月に必要な餌代。
目次
ドッグフード|アーテミス オソピュアの成分や安全性

ドッグフード「アーテミス オソピュア」は以下のような特徴を持ちます。
- グレインフリー(穀物不採用)。
- ガルバンゾー豆を使用。
- 全犬種/年齢対応。
穀物や危険な素材を使用していないので、その商品も安全性に大きな問題はありません。
それでは早速それぞれの成分をチェックしていきます。
サーモン&ガルバンゾーの成分/安全性
成分 | 成分率 | 乾燥重量比 |
粗タンパク質 | 24%以上 | 約26.4% |
粗脂肪 | 14%以上 | 約15.4% |
粗繊維 | 5.5%以下 | 約6% |
粗灰分 | 7.7%以下 | 約8.5% |
オメガ6脂肪酸 |
2.4%以上 | – |
オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 | – |
水分 | 10%以下 | – |
フレッシュサーモン・ドライサーモン・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆・ヒラマメ・えんどう豆粉・ヒマワリオイル・トマト絞り粕(リコピン)・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・塩・塩化コリン・乾燥チコリ根・ユッカシジゲラエキス・パンプキン・ココナッツオイル・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウムアニマリス・ラクトバチルスロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン(ビタミンB2)・ビタミンD・葉酸
※危険な素材なし
ダック&ガルバンゾーの成分/安全性
成分 | 成分率 | 乾燥重量比 |
粗タンパク質 | 24%以上 | 約26% |
粗脂肪 | 14%以上 | 約15.4% |
粗繊維 | 5.5%以下 | 約6% |
粗灰分 | 7.5%以下 | 約8.3% |
オメガ6脂肪酸 | 2.4%以上 | – |
オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 | – |
水分 | 10%以下 | – |
フレッシュダック・ドライダック・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆・ヒラマメ・えんどう豆粉・ヒマワリオイル・トマト絞り粕(リコピン)・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・塩・塩化コリン・乾燥チコリ根・ユッカシジゲラエキス・パンプキン・ココナッツオイル・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウムアニマリス・ラクトバチルスロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン(ビタミンB2)・ビタミンD・葉酸
※危険な素材なし
ドッグフード|アーテミス オソピュアの毎月の餌代は?

サーモンとダックの値段は同じですが、バッファローのみ少し値段が高いので別々に計算していきます。
計算は公式推奨給与量と商品価格を元に毎月の餌代の目安を算出しました。
犬サイズ | サーモン&ダック | バッファロー |
極小型犬(1〜5kg) | 3,333〜6,600円 | 3,540円〜7,000円 |
小型犬(5〜10kg) | 6,600〜8,592円 | 7,000円〜10,400円 |
中型犬(10〜25kg) | 8,592〜16,000円 | 10,400円〜19,500円 |
大型犬(25kg以上) | 1,6000円〜 | 19,500円〜 |
最大の給与量で計算しているので、実際には表より安くなります。
性能的に申し分ないドッグフードなので、やや値段が高いのは仕方がないでしょう。
また、パピー犬に与える場合は給与量が多くなるので、さらに数千円費用がアップします。
予算に余裕がないのであれば、パピー期は専用の高栄養ドッグフードを与えて、成犬になってからアーテミス オソピュアに切り替えるのもオススメです!
ドッグフード|アーテミス オソピュアの総合評価
栄養価 | 3.7点 |
安全性 | 4.7点 |
コスパ | 3.7点 |
総合評価 | 4点【Aランク】 |
<採点理由>
- 栄養価:十分な栄養素を含むので3.7点。
- 安全性:ほぼ問題がない素材ばかりなので(塩以外)4.7点
- コスパ:価格は高いが、安全性を評価してコスパは3.7点
総合評価が4点超えなので藤犬舎が設定するランクではAランクとしました。
ドッグフード|アーテミス オソピュアの比較まとめ
以上がドッグフード「アーテミス オソピュア」の比較になります!
今回の結果を踏まえ、個人的な意見を述べると
- 正直最適なドッグフードとは思わなかった。
- 安全性の高さは凄く評価したい!
- 場合によっては選択肢にも挙がる。
こんな感じです。
栄養価に問題はないですが、欲を言えばもう少しタンパク質が欲しいかなといった印象(愛犬のライフスタイルにもよりますが)。
例を挙げるならカナガンの方が性能とコスパが良いです。
このようにライバルが多いのが弱点ですね。
それでは今回はこれで終わりです。
何か質問などありましたらTwitter(藤ト@fujikennel)までどうぞ!



